Beauty Trance

十年経っても色あせない、美しいトランスミュージックをレビューするブログです。 トランスを中心に、ダンス・クラブミュージックをピックアップします。

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1998年にリリースされたトランス




1998年はトランス不毛の年です(笑)


実際にはあるのですが、
僕好みのメロディアスな楽曲は非常に少ないです。

というのも、この年は、トランスに限らず、
ハウスもハードなものが流行っていたからです。

ジャンルもそのまま、ハード・ハウスと言いますが、
これまでのピアノ路線から一転して、
より重低音を効かせ、同じフレーズをループさせる、
まさに踊るための音楽といった感じです。


ハード系の音楽はあまり好きではないので、
このブログではあまり紹介しませんが、
1998年にリリースされたトランスで、
とても叙情的な曲があるので、是非紹介したいと思います。


今回紹介するアーティストは、Trevor Reilly(トレバー・ライリー)で、
アーティストというよりDJとして主に活動しています。


リリースした楽曲は、「Down With The Underground」一曲のみ。

ただ、この曲を聴くと、トランスの概念が覆るかもしれません。

というのも、今まで紹介したトランスは、
いずれもピアノを前面に出した曲ばかりでしたが、
この曲は、バイオリンをフィーチャーしているところが斬新です。


オリジナルも素晴らしい出来ですが、
オリジナルをさらに上回るのが、
Groovediggazによるリミックスが秀逸の出来です。

オリジナルのバイオリンの音を残しつつ、
これにピアノの音を絡め、
極上のハーモニーを醸し出しています。

音量を上げて聴くと、天に昇っていけそうな、
最高に幸せな気分に浸れます(笑)


ただ、この曲は、シングルのみでしか販売されておらず、
国内では入手不可です。

国内のCDだと、DJミックスされたアルバムにしか収録されていない、
超レアな曲です。

どうしてもシングルで欲しい人は、
海外のアマゾンで買うことをお勧めします。


1998年は、オランダから巻き起こる
トランスムーヴメントを引き起こす元となる
楽曲が何曲かリリースされ、
2013年現在も、世界のトップを走り続ける
DJ達が頭角を現してきた時期です。

彼らの楽曲やアーティスト達も別の機会に紹介したいと思います。


Trevor Reilly - Down With The Underground ( Original Mix )


Trevor Reilly - Down With The Underground ( Groovediggaz Mix )


CLUB LOVELY2
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1997年にリリースされたトランス




1997年辺りは、ドリーム・ハウスやエピック・ハウスから
トランスへ移行する期間で、
エピック・トランスと呼ばれる
トランスミュージックが完成されつつある時期でした。


ピアノを使ったメロディの美しさはそのままに、
ベースの低音やドラムキックの重低音を強くし、
いかにもトランスらしさが出てきました。

これをやってのけたのは、ロバート・マイルズではなく、
BTやChicane(シケイン)などが挙げられます。


僕が人生で一番聴いたのは、
ロバート・マイルズ、BT、シケインです。

どれが一番なのかは決められないですね。


ロバート・マイルズとBTは以前に紹介したので、
今回はシケインというアーティストを紹介したいと思います。


本名は、Nicholas(Nick) Bracegirdle
(ニコラス(ニック)・ブレイスガードル)で、
1971年生まれのイギリス出身のアーティストです。


アーティストとしてのデビューは1995年で、
Disco Citizensという名義で楽曲をリリースしていました。

その後、1996年にChicaneという名義でリリースした、
「Offshore」が大ヒットしました。


ロバート・マイルズやBTと同じく、
流麗なピアノを前面に出した美しいメロディが特徴です。

ただ、この曲は、元々ダンス・ビートが入っておらず、
ジャンルとしてはチルアウトと呼ばれます。

スパニッシュギターを使っているからなのか、
この曲を聴いていると、
何となく南国の雰囲気が感じられると思います。


オリジナルも素晴らしいのですが、
聴いてほしいのは、これにドラムキックの重低音と、
ハイハットの高音を入れたトランスバージョンです。

ボーカル入りの「Offshore '97」と、
ボーカルなしの「Offshore ( Disco Citizens Remix )」です。

どちらも秀逸な出来ですが、
ボーカルなしの方がトランスの世界を堪能できるかと思います。


その「Offshore」を含めた彼の1st album
「Far From The Maddening Crowds」が1997年にリリースされました。

トランスばかりではなく、ダンス・ビートのない
チルアウトなトラックも多数収録されており、
まさにヨーロッパの楽園、スペイン領イビサ島の雰囲気満載です。
(行ったことありませんが)

このアルバムは大量にプレスされていなかったので、
日本ではすぐに品薄状態となり、
入手困難な幻のアルバムとして、
3万円を超すプレミア価格がついていました。


再リリースしてほしいという要望もあり、
2007年に、「Offshore 2007」という2007年バージョンも収録された
1st albumが再リリースされました。

今買うなら断然こっちですね。


シケインは、現在(2013年)も活動している息の長いアーティストです。

ただ、現在彼の楽曲は、
疾走感あるトランス・ビートの速度も低音も抑えめにし、
ややハウスに近い音作りになっています。


トランスとしては、この1st albumと2nd albumがお勧めで、
アマゾンのトランスのカテゴリ内では、
2nd albumが常にトップ10入りしています。

どちらも超名盤ですので、トランスが好きな人は
両方とも持っておきましょう。


Chicane - Offshore ( Original Mix )


Chicane - Offshore '97


Chicane - Offshore ( Disco Citizens Remix )


Chicane - Far From The Maddening Crowds
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1996年にリリースされたトランス




1996年は、ドリーム・ハウスならびに
エピック・ハウス全盛期の時代でした。

この頃は、まだトランスと呼ばれずに、
ハウス・ミュージックのカテゴリに入っていました。


ドリーム・ハウスの特徴と言えば、
叙情的なピアノのメロディを前面に押し出し、
バックに哀愁感漂うストリングスと、
やや軽めのベースとドラムの低音を効かせた、
音的にはややライトなダンスミュージックです。

ダンスミュージックを普段聴かないような一般リスナーにも
受け入れられる音楽だと思います。


そのドリーム・ハウスの立役者ともいえるアーティスト、
Robert Miles(ロバート・マイルズ)を取り上げたいと思います。


本名はRoberto Concina(ロベルト・コンシーナ)、
1969年、スイス生まれのイタリア育ちで、
元々はテクノ系の音楽を作っていました。

1995年に発表した「Children」が大ヒットし、
続けて「One And One」、「Fable」と、
ドリーム・ハウスミュージックを全世界で大ヒットさせました。


ピアノ、ストリングス、ベース、ドラムと、
イージー・リスニングに近い音楽形式で、
耳に親しみやすい音楽性が日本で受け、
彼の1st album「Dreamland」は大ヒットし、
洋楽としては異例の100万枚以上を売り上げました。

今でもアマゾンのトランス・ハウスランキングでは、
BTやシケインと並んで、
彼のアルバムが上位にランクインしています。


彼の1st albumには、そんなドリーム・ハウスサウンドが満載で、
中でも「Princess Of Light」という曲は、
「Children」や「Fable」と並んで、
ドリーム・ハウスの最高傑作と呼んでもいいでしょう。


ロバート・マイルズの登場以降、
彼の作風を真似た作品は数多く出ていますが、
どれも彼に及ぶ作品がないのが残念です。

それだけ彼の作品のクオリティが高過ぎたということでしょう。

結局ドリーム・ハウスムーヴメントも
わずか1年足らずで幕を閉じることとなりました。


僕はこれまで数多くのハウスやトランスを聴いてきましたが、
何千回と聴いていまだに飽きないのが、
このドリーム・ハウスならびに
ロバート・マイルズの作品の数々です。

おそらく死ぬまでずっと聴いていることでしょう(笑)


ちなみに、これ以降もアルバムを出していますが、
作風は大きく変わり、
2nd album以降はダンス・ビートが入らなくなっています。

それでも2nd albumの「23am」も超名盤ですけどね。

ドリーミーな作風はこのアルバムでも健在ですので、
イージー・リスニングとして、チルアウト・ミュージックとして
お家でまったり聴くには最高の音楽です。


そんな彼の作品を是非堪能してほしいと思います。


Robert Miles - Children


Robert Miles - Fable


Robert Miles - Princess Of Light


Robert Miles - Dreamland
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